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デコピンこわい/五条

※学生時代
 

五条先輩のデコピンのような一撃で廃屋が跡形もなく吹き飛んだ。その現場を目にしてから、突然のジャンケンにも罰はデコピンじゃないですよねと念押ししてから挑むようになった。

「なんでそんなこと聞くわけ」
「五条先輩のデコピンは怖いからです」
「さすがにこれくらいで術式なんか使わないけど?」

なんだと思ってんの、と呆れたように言われたが構わない。信用できないので、とはっきり言ったら無言で頭を叩かれた。痛かった。